少年野球のレギュラー争いについて一言いっておくか〜

少年野球のレギュラー争いについて一言いっておくか〜

少年野球の世界にも、熾烈なレギュラー争いがあります。

 

プロ野球や学生野球だけではありません。

 

少年野球にもあります。

 

これは凄く良いことだと思います。

 

今の教育では、皆同じで、差を明確にしない風潮もあります。

 

運動会がそうです。

 

徒競走でも、1位、2位、3位と順位を付けたがらないですね。

 

でも、それだと人間は伸びません。

 

勉強もできる子供もいれば、運動が得意の子供もいます。

 

良いところは、お互いに刺激し合って、どんどん伸ばせば良いと思います。

 

そういう意味での競争は大事です。

 

その差を明確にすることで、子供は伸びていきます。

 

他人をことを蹴落としたり、1つのもを奪い合う争いを起こすのではなく、自分を切磋琢磨ための競争です。

 

小学生といえども、野球のレギュラー争いは、自分自身との戦いです。

 

小学生のうちから、こういう環境でも揉まれることは、凄くプラスだと思います。

 

強い大人になるための土台ができます。

 

何があっても負けない精神力が身に付きます。

 

自分がやりたいポジションを目指して、じゃんじゃんレギュラー争いをすると良いと思います。

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子供のレギュラー争いにおいて、親ができることは何か?

子供が少年野球チームのレギュラーを目指していて、その息子にできることは何か?

 

親はどんなサポートができるのか?

 

それは、練習環境を整えてあげることです。

 

そのスタイルは、ご家庭によっていろいろだと思います。

 

・一緒に親子で野球の練習をする

 

・バッティングセンターや野球教室へ連れて行く

 

・練習場所を作る

 

・練習道具やコーチングの動画を準備する

 

・体づくりの為の食事も

 

など様々です。

 

家庭のご都合に合わせて取り組めば良いと思います。

 

私は7年間親子で野球の朝練習をしていました。

 

その中で大事にしていたことがあります。

 

継続は力なりということです。

 

それを一番子供に教えたかったですね。

 

なんでもそうですが、目標を達成する方法は1つしかありません。

 

1つ1つ積み重ねるしかないんです。

 

山の頂上へ登ろうとするなら、1歩1歩登っていくしかありません。

 

「ある日起きたら、急に野球が上手くなっていた」ということはありません。

 

私は、少年野球の親子練習を通して、1つ1つ積み重ねることを子供に教えたかったです。

 

少年野球は、親父から息子へ何かを伝えるチャンスです。

 

自分がやって来たことを伝えると良いと思います。

 

そのためには、レギュラー争いも必要です。

 

超えなくてはならない壁があって、はじめて何かが始まります。

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少年野球時代のレギュラー争いを振り替えてみて

息子が少年野球時代、エースを目指して、4番を目指して、激しいレギュラー争いをしてきました。

 

親も自分のことのように感じ、息子と一緒になって、あーだ、こーだと、精一杯やって来ました。

 

今、振り替えてみて、親としても勉強しているのですよね。

 

子供のために何ができるか?

 

それを実際に行動へ移せたのか?

 

親が口を出すべきところ、出しては行けないところは?

 

その区別はできたのか?

 

まわりの方への配慮はできのか?

 

でも、その親子には絶対に負けなくない!

 

えこひいきじゃないか?

 

考えると色々なことがありました。

 

でも、少年野球のレギュラー争いが、親子を成長させたのは事実です。

 

良い経験になりました。

 

そして、良い思い出にも。

 

親としても、思ったことをどんどんやれば良いと思います。

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