バッティング講座にプロ野球選手の職人魂を見た
仕事の後輩の息子さんが少年野球を始めました。
小学4年生の男の子で、日本ハムファイターズのファンだそうです。
日ハムといえば、斉藤佑樹投手や中田翔選手がいるし、大谷選手も入団して話題が豊富な球団です。
その息子さんは稲葉選手のファンだそうです。
稲葉選手のようなバッターを目指していると言っているそうで、なかなか渋い〜と感じました。
お父さんとしては、息子さんの野球が凄く気になるようです。
休日など時間があるときは、キャッチボールをしたり、バッティングセンターへ連れていったりしていると言っていました。
先日のこと、「どうしたら打つようになりますか?」と、息子さんのバッティングのことで相談を受けました。
「練習をすれば当然バッティングは上達するのは分かるけど、コーチングのポイントがあれば教えてほしい」と聞いてきました。
「プロが教えるバッティング講座があるから、1つ選んで繰り返し見てみな〜」と答えました。
実はこれは、凄くコーチングが向上する効果があるのですよ。
元プロ野球選手により野球教室に何度か行きましたし、コーチングのDVDもかなり見ています。
やはり一流の人は、野球を深く知っていますし、上達のポイントも分かっています。
プロ野球選手のバッティング講座では職人魂を感じましたよ。
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野球だって予習、復習をすれば成績が上がる
野球が上達し、中心選手になるには、チームの練習以外に練習をするしかありません。
小学生の勉強で言えば塾と同じです。
学校の勉強だけでも十分な子供はそれで良いですが、予習や復習をすれば確実に成績が上がります。
でも、自分で予習や復習をできない子供もいます。
そのために塾があるわけで、塾は勉強を教えるプロです。
野球の練習時に、教えるプロが一緒であれば、ぐんぐん上達します。
休日を利用して、キャッチボールをしたり、バッティングセンターへいくのも良いですが、コーチングを学び教ぶと、もっと効果的です。
バッティング講座のDVDを繰り返し見てコーチング力アップ
あれもこれも手を出す必要ありませんが、バッティングの基本をきちんと説明していて、その上でプロだけが知っているノウハウが収録されたDVDを見るはオススメです。
ポイントは、1度見て「分かった〜」とやらないことです。
繰り返し見ていると、「こうすればいいんだな」と見えてくるものがあります。
どうしたら子供が上達するコーチングができるのか、その視点で繰り返し見ます。
子供とバッティング練習を続けている中で、また、暫くしたら再度見てみます。
私は、これを繰り返して、いろいろなことに気づきました。
少年野球のコーチング力が飛躍的にアップしました。
「教え方が上手くなった」とまわりの人に言われました。
プロが教えるバッティング講座から学ぶには、定期的に繰り返しみることが大切だと思います。
後輩にもそのことと伝えました。
そしたら、
「私のお小遣いが減ってしまう〜」といいので、「同僚と飲んでいく二次会を1、2回削ることぐらいできるんじゃないの?」と言ってやりました。
まあ、いろいろなお父さんがいるわけです…。
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