桑田真澄氏が東大コーチになる

桑田真澄氏が東大コーチになる

今朝、Yahooニュースを見ていたら、「桑田氏が東大特別コーチに 46連敗中の野球部救う!」という記事が目に飛び込んできました。

 

東大が特別コーチとして元巨人投手桑田真澄氏を招へいすることを発表しました。

 

東大の東京六大学野球の昨年の秋季の成績は、0勝10敗1引き分けです。

 

即効果が出るかは別ですが、きっと大きく変わるのではないでしょうか?

 

桑田氏の書籍を何冊か読んでいますが、効率的に野球の練習をし、最大の結果を出す天才だと思いました。

 

↓とくにこの本は良かった。

 

 

詳細>>心の野球 超効率的努力のススメ [ 桑田真澄 ]

 

桑田氏は、「がむしゃらな努力は無駄だ。一心不乱に根性だけで練習に没頭したことは一度もなかった。」といいます。

 

やるべきことを精査し効率性を重視しながら、練習を積み重ねていたのです。

 

その桑田氏が東大の野球部を指導するという情報を知って、それだけで凄く楽しくなりましたよ♪

 

桑田氏の野球理論と東大生の頭脳が和合すると、どんな野球になるのか?

 

巨人-パイレーツ-東大野球の合体ですから〜。

 

桑田氏が東大野球部に何を教えるのか?

 

興味を持って見てみたいと思います。

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少年野球も文武両道だ

小学生、中学生、高校生と野球だけはずば抜けて上手いが、学業の方はちょっと…、という選手がいます。

 

個人的には、そういう選手を育てることは好きではありません。

 

私の少年野球指導は文武両道が基本です。

 

野球も勉強も他の事も、根底にあるものは一緒だと考えています。

 

「どうやったらうまく行くのか?」

 

「自分には何が足りないのか?」

 

「繰り返し練習を積み重ねることを覚える」

 

「基本を大切にする」

 

など共通する部分があります。

 

野球が上手ならば勉強もできるはずです。

 

逆に野球だけで進めば、人生どこかで躓きますよ。

 

偏った能力の選手は、躓いた時に修復が難しかったりもします。

 

子供の本業は勉強です。本業を外して、良い結果がでるわけがありません。

 

何事も上達するには頭脳が必要です。私は考える力が重要だと思います。

 

考えられる選手を育てれば、野球で躓いた時でも、自分で壁を乗り越えていけるようになります。

 

少年野球の目先の1勝に拘らず、今年も文武両道野球で行きますよ。

 

話が少しそれました。

 

桑田氏は高校時代もかなり勉強ができましたよね。

 

引退後は早稲田大学で勉強した経歴もあります。

 

クレバーな桑田氏だからこそ、東大野球部とコネクターを繋ぐことができると思います。

 

繋いだコネクターを通して何を教えるのか?

 

目先の1勝に拘らずに、
とてつもないことを教える気がします〜♪

 

今年は野球を見る楽しみが1つ増えました。

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