少年野球コーチ日記

バットの選び方

バットを選ぶ方で大切なポイントは、自分に合ったものを選びということです。

 

少年軟式野球をやっている選手は、金属バットを選ぶことになると思います。

 

金属バットの素材には3種類あります。

 

アルミ製ジュラルミン製カーボン製です。

 

特徴として、アルミ製とジュラルミン製は打球音が良く響き、カーボン製はそれに比べ鈍い音がします。

 

3種類の中で一番反発力があるのがカーボン製でボールが良く飛んでいきます。

 

耐久性に関しては3種類とも大きな差はありません。

 

バットを選ぶ時の基準について話します。

 

基準の1つとして、バランスがあります。

 

バランスは大きく分けて3種類あります。

 

メーカーによって多少表現が違いますが、トップバランスミドルバランスカウンターバランスです。

 

トップバランスは、バットの先端にバランスが置かれ、ボールに負けないようにヘッドの効いたスイングが可能です。

 

長距離打者向けといえます。

 

ミドルバランスは、バットの中央にバランスがが置かれています。

 

長打も狙える中距離ヒッター向けです。

 

最後、カウンターバランスは、バランスが手元に置かれています。バットコントロールがしやすく、シャープなスイングが可能です。

 

アベレージヒッター向けのバットです。

 

また、同じタイプのバットでも、メーカーにより微妙にバランスが異なりますので、実際に振ってみて感覚と確かめることが大切です。

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自分に合ったものを選ぶこと

野球用具の販売店に行けば、色々なメーカーの多種類のバットがあると思います。

 

バットの選び方として大切なのは、振ったみて自分の体に合ったものを選ぶことです。

 

少年野球の場合、どうしても後々のことを考えて、長いバット、重いバットを購入してしまう傾向があります。

 

どんなに良いバットであっても、振ってみて体がブレてしまったりするのは、適したバットとは言えません。

 

一般的にバットの長さの目安は、地面に立ててみて、へそのやや上にくるものと言われています。

 

これはあくまでも目安です。

 

実際にバットを手に取って振ってみて、自分に合っている製品を選ぶことが大切です。

 

また、できれば、購入前にチームメイトのバットを借りて打ってみましょう。

 

色々と試してみれば、どんなバットが自分に合っているかも分かるようになります。

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